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スタジオベルソーは茅ヶ崎の音楽・文化芸術の発信拠点として、洋建築企画と永田音響設計監修のもと、2015年に開館し、これまで数々のコンサートを開催してまいりました。
ホール常設のピアノ、オーストリアの名器ベーゼンドルファーは巨匠イェルク・デームス氏をはじめ、多くのピアニストから高い評価を得ております。
良質な音響空間、そして繊細で心に染み入るベーゼンドルファーの豊かな音色は、ピアニストの創造力を掻き立ててくれるはずです。
心行くまで、その響きと音色をお楽しみ下さい。
ここ茅ヶ崎から多くの若手音楽家が羽ばたくことを願い、このホールが音楽家の育成を担う場となれたら幸いです。
日々のくらしに満ち溢れる音楽を。
人々が集い人生が心豊かになることを祈っております。
一般財団法人Berceau 小杉道子
ホール・設備のご紹介
サントリーホールをはじめ国内外の数多くの音楽ホールを手掛けている永田音響設計の監修によるこのホールは、響板と吸音をバランス良くコントロールし、アコースティックな音がホール全体を包み込むように響き渡ります。
これまで演奏をされた皆様からも数多くの定評を頂いております。
その響きは演奏家の表現をさらに豊かに引き出してくれるはずです。
客席を自由に配置できるホールになっており、収容人数90名まで可能なホールでは、ピアノや器楽コンサートをはじめ、合唱、朗読会、演劇、発表会など幅広い用途にご利用頂いております。
床材も音響をつくるため厳選した材料を使用し、大切に維持しております。
ピンヒールなどでの入室や床材の扱いにはご留意を頂いておりますので、ご理解ご協力をお願いします。
ベーゼンドルファー・ピアノ
ピアノ個々に異なる響きや表情を追い求め、全国のベーゼンドルファーを試弾して回り、このホールに合うピアノを厳選しました。
現存する最古のピアノメーカーであるベーゼンドルファー社は、創業から200年近く経った現在も、オーストリアの職人たちが経験とノウハウを積み重ねながらピアノづくりが行われています。
ベーゼンドルファーのピアノには、80%以上の割合で、楽器に適したスプルース材が使用されています。響板だけでなく、ボディ全体でピアノの音を生み出すという点では、ヴァイオリンなど弦楽器と同じようにスプルースで出来たボディ全体に音響が伝わり、共鳴することでピアノ全体が演奏に応えます。
伝統的技術に支えられた、純粋でこの上なく豊かな音色をお楽しみください。
窓口情報・アクセス
所在地 | 〒253-0056 茅ヶ崎市共恵1-8-20 5F(茅ヶ崎駅から南口徒歩3分) |
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事務所対応 | 平日 10:00~18:00 |
お問い合わせ先 | 0467-38-8133 |